C# 配列の使い方
配列とは
複数の値をまとめて扱いたいケースの時に使います。
例えば、人の名前をあつかいたいとします。
var person1 = "Tarezo"
var person2 = "Sinzo"
var person3 = "Torazo"
特に問題はないと思うかもしれませんが、次の時はどうでしょう。
- 人数を知りたいとき。
- 名前を一気に出力したい。
不便ですよね。
それを解決してくれるのが配列です。
配列の使い方
配列の宣言
1.配列に値が何個入るのかを宣言する方法
データ型 配列名 = new データ型[要素数]
例
int number1 = new int[6];
2.初期値を指定して宣言する方法
データ型 配列名 = {要素1, 要素2, .....}
例
int number2 = {1, 2, 3, 4, 5, 6, };
配列のアクセス
number2配列の3番目の数字を出力したいとします。
配列にアクセスする方法
配列名[インデックス番号]
例
Console.WriteLine(number2[3]);
インデックス番号とは、何番目の要素かということです。
なので、number2配列の3番目の数字を出力したければ以下のようにします。
Console.WriteLine(number2[2]);
配列の値は書き換える事もできます。
配列名[変更したい要素のインデックス番号] = 値
例
number2[3] = 6;
要素の追加はできません。